長野の地震のニュース

長野県の地震のニュースを何度も見ましたが、あのニュースを見て地域の絆の大事さというのが分かりました。
ご近所同士の付き合いが普段からあり、どんな人が何処に住んでいるのかということが分かるからこそ地震発生直後早い段階から救助することが出来たのです。

私は隣の人の名前を知っていますが、顔までは分かりません。
これってやばいことですよね…。
前の家の奥さんの顔は分かります。
うちの近所一角の人達、顔も名前も知らない人ばかりです。
高齢者が住んでいないということだけは分かります。

うちの親は町内会などに参加しているので近所の人のことは知っているのでまだ良いでしょう。
ですが私がいずれ結婚して別の場所に引越しをした時は、自分で近所の人のことを覚えるしかありません。

私の住んでる地域は一応東日本大震災の被災地に当たる地域ではありますが、私の近所では倒壊した家は一軒もありませんでした。
でも仮に長野の地震みたいな被害があったとしたら、果たして助けてくれるご近所さんはいたのだろうか…。
そんなことを考えさせられました。

長野の被災地の方々が本当の「絆」と繋がった仲間であると感じました。
どうにかして近所の方々と交流出来る機会が増えればいいんですけどね。